USCジャパンプログラム3回目
院長が参加している勉強会USCジャパンプログラムも、先日3回目が無事に終了しました。
アメリカのカリフォルニア州にある名門大学「南カリフォルニア大学歯学部」の教授陣の講義を受けて、最新の勉強をすることができるというプログラム。今回も得るものが多かったです。。
今回の目玉は、ボストン大学歯学部の教授でもある、伝説の日本人歯科技工士、桑田正博先生のお話でした。御年81歳だそうです。
桑田正博先生は日本で歯科技工の専門学校を卒業後、歯科技工士が国家資格化され、一期生として免許を取得。その後、国家の指令で派遣されて渡米。セラミックといわれる白いキレイなさし歯を世界で初めて開発したチームの一員となった方です。その功績が評価され、アメリカ歯科補綴学会(AP)フェローを始めとし、数々の名誉ある賞を受賞。帰国後、日本国内外を問わず世界中で後進の育成に務められている凄い方です…。。
そんな桑田先生に今後の歯科医療のあるべき姿などもお話しいただき貴重な時間となりました。
また次回も、USCジャパンプログラム、楽しみです。
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